AirArt – soniphy

Air Art

空気をつくる Air Art

音のポテンシャルを最大限に活かすべく、私たちは「見えないものの価値」を常に重視しております。例えば、「くうき」「エネルギー」「気配」「場」「空間」「こころ」「きもち」。目には見えないこれらを音により体現・表現し空間全体を作り上げていきます。

空間にいる方への思いやりが届くような、コミュニケーションを支えてくれるようなさりげないおもてなしに、音はとても向いています。

私たちは、このような視点で「くうき」を作り上げる考え方を"AirArt®"と呼んでいます。

APPLICATION

Soniphy®️

アメリカ最大のがんセンターであるM.D. Anderson Cancer Centerでは、立体音響によるがん治療時の苦痛軽減効果を立証する臨床研究を3年間行い、Phase 2 の実証が得られました。

この研究結果を足掛かりに、国内でも多くの国立病院に弊社のコンテンツや立体音響システム等が活用されています。

Soniphy®️は、Air Artの発想をもとに、カスタマイズベースでよりすばやく空間づくりを実現する、医療・福祉・健康分野向けコンテンツ集です。

コンセプトは「癒す人を、癒す」。

タブレットで操作できるアプリケーションはオペレーションの手軽さも好評です。

地方独立行政法人
佐賀県医療センター好生館

音が止んだとたんに、閉塞感というか、建物がこんだけの広さだったんだなっていう形が出来ちゃうんですよ。それは音が鳴ってる間は気づかない。
あ、これが音が鳴ってるってことなんだなって。それがすごくね、すばらしいと思います。形の無い、「病院の」空気を創ってると思います。
色々な心の状態で来ている方たちが、音を意識することなく自然に心地よくいられるんですよね。で、病院から出たとたんに、さっと、さらりと流れてしまう。頭にこびりつかず。

“

あい歯科クリニック

やっぱり音って凄い大事です。歯医者は歯が痛いとか何より、音が怖くて来れない人が多い。でも、削る音を無くせないので、それ以外の音でその分を和らげる必要があるんですよね。

治療中だけじゃなく、仕事終って片付けしてるときも、一人で残ってカルテを整理する時も流してます。自然な感じでってのが結構大事だと思いました。消そうって思ったことはないです。心地いいなっていう感覚は、患者様よりもスタッフが感じる面が大きいかもしれないですね。