JR南武線武蔵新城駅にあるあい歯科クリニック様には、2014年の開業時と同時にsoniphyを導入して頂きました。治療室に流れる音がどのように活かされているのか、歯科医院ならではの感触を院長の村上智紀先生に伺いました。

やっぱり音って凄い大事です

 どうしても歯医者は嫌な場所というイメージが強いので、安心して来て頂ける歯科医院を目指しています。なるべく嫌な思いをせずに帰ってもらいたいなってのがあります。
 その点やっぱり音って凄い大事です。歯医者に来たくない理由の一つは削る時の音なんです。歯が痛いとか何より、音が怖くて来れない人が多くて、常にイヤホンで好きな音楽聴きながら診療を受ける人もいらっしゃいます。でも、削る音を無くせる訳ではないので、それ以外の音楽でその分を和らげる必要があるんですよね。
ーあい歯科クリニック院長 村上 智紀 先生 

 機器の音が耳に残る以上、「嫌な思いをしないで帰れる」というのがなかなか難しいとお話してくださいました。耳や意識を逸らせる音があることで、知らぬ間に歯医者での時間が大きく変わって居るのかもしれません。

「やっぱり音って凄い大事です」