地方独立行政法人 佐賀県医療センター好生館では、待合室や診察室でsoniphyが活用されています。整形外科医長・医療情報室長 佛坂俊輔先生の医療環境に対するお考えや音へのご感想を語って頂きました。

意識することなく自然に心地よく

 色々な心の状態で来ている方たちが、音を意識することなく自然に心地よくいられるんですよね。で、病院から出たとたんに、さっと、さらりと流れてしまう。頭にこびりつかず。最初にして最高の傑作品だと思います。
 ー佐賀県医療センター好生館 佛坂俊輔先生

 音楽は記憶と結びつきやすいと言われており、病院での音楽が頭に残っていると、不安な気持ちを別の場所でも感じてしまいかねません。音楽をかけるとしても、慎重にならなければならないそうです。佛坂先生のお言葉に、音や患者の皆様に対する深い理解が伺えます。
 soniphyは、病院に居る間は心地良く、出た後にがその音が記憶に残らないとのご感想を頂きました。病院という環境との相性を、より強く実感しました。

「意識することなく自然に心地よく」